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浄土宗
太子山
極楽寺
年間法要
当山では、季節ごとに年間4回の大法要がございます。
「春彼岸、夏施餓鬼、秋彼岸、冬十夜」
お施餓鬼以外の法要では、法要の合間に約1時間お説教師さんの法話をお聞き頂いてます。
檀信徒の皆さんがお帰りの際には、清々しいお顔になられてます。
彼岸会
(春分の日、秋分の日)お彼岸のお中日
お彼岸とは、仏教の修行をする期間のことをいいます。春と秋に太陽が真東から上り、真西に沈むことから真西に沈む太陽を見て極楽の様子を思い浮かべる「日想観」という浄土教の修行方法からくるものです。
お彼岸の一週間に先祖を供養して、ご先祖さまの成仏を祈り、自らの極楽往生を願います。
施餓鬼会 8月7日
お施餓鬼とは、釈尊に教えを請い、寿命を延ばすことのできた 阿難 (あなん) の説話にもとづく行事であります。今日ではお盆の前後に行われることが多く、先祖追福のために、また一切の生物の霊を慰め、あわせて自分自身の 福徳延寿 (ふくとくえんじゅ) を願う法要でもあります。
十夜法要
もともとは陰暦の10月5日の夜から15日の朝まで、10日10夜にわたる 法会 (ほうえ) でした。お十夜は、お念仏の尊さを知り、感謝の気持ちを込めてこれをお 称 (とな) えする大切な法会です。今日ではその期間も10日間から5日、3日、あるいは1日と短縮されて行われていますが、この大切な念仏会に参加し、仏の国での千年の善行にも勝る善行を積むことができるありがたい修行の機会です。
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